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2014.9.20 (Sat)

制作

エントリー機でも大丈夫!一眼レフカメラでボケ味のある写真を撮る2つの方法

ph0 エントリー機でも大丈夫!一眼レフカメラでボケ味のある写真を撮る2つの方法 學展ブログ

こんにちは、米村です。

學展オフィスのある原宿でも一眼レフカメラを持ち歩いている方を最近よく見かけます。
いまの一眼レフカメラは機械が苦手な方でも扱いやすく簡単にクオリティーの高い写真が撮れるので写真を撮るのが楽しいですよね!

ただせっかく一眼レフを持ったなら自分の思い通りのいい写真を撮りたいですよね。
ということで今回は一眼レフの醍醐味でもある”ボケ味”のある写真の簡単な撮り方をご紹介させて頂きます。

使用機材

ph01
今回の撮影で使用するのはデザインフェスタギャラリーで使用しているCanonのエントリー機”EOS Kiss X5″です。
またレンズも標準レンズの”CANON 200M LENS EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 isⅡ”を使用しております。

その1 “絞り・F値”

まず最初にご紹介する方法は”絞り”を操作してボケ味を出す方法です。

この”絞り”とは簡単にレンズを開いて光をどれだけ取り込むかを決めるものです。
(後日別のブログで詳しいカメラの基礎知識講座を開きますのでお楽しみに!今回はざっくり説明しております。)

そして”F値”とはその”どれだけ取り込むか”の数値だと思ってください。
このF値は数値が小さければ小さいほど光を取り込めてかつボケ味が強くなります。
今回使うレンズですと”1:3.5″がこのレンズの最大F値の設定可能となっております。
F3.5が最大に光を取り込める(ボケる)数値となります。

では実際に”F値”が変わると写真がどのように撮れるのか見てみましょう。

まずはF18。

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ph2 エントリー機でも大丈夫!一眼レフカメラでボケ味のある写真が撮る2つの方法

アヒルさんと後ろのテーブルはほぼ同じようにピントがあっているように見えます。
F値の数値が多いためボケ味が弱いです。

 

次にF11。

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少しだけテーブルがボケてきました。

 

F7.1。

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F11と比べボケ味が強くなっています。

 

最後にF3.5です。

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後ろのテーブルがぼやっとして一眼らしいボケ味ができました!

このように”F値”の数値を下げれば下げるほどボケ味が強くなります。
F値の数値を変更したい場合はモードを絞り優先(“A”や”Av”などと表示されています。)に変更するととても簡単ですよ。

またズームをしていない状態の方がF値を小さく出来るレンズが多いのでその点も気をつけてみてください。

その2 “カメラと対象物と背景の距離”

つづいてのボケ味を出す方法は撮影対象物とカメラの距離の違いでボケ味を強調することが出来ます。

まずは見て頂きましょう。
カメラ、対象物(アヒルちゃん)、背景(机&イス)がこのような位置関係のとき

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写真はこのようにとれます。
ピントのあった対象物と少しボケた背景となります。

 

続いてカメラの位置を対象物にカメラをぐぐっと寄せてみます。

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さらに対象物と背景にボケ味の差が出来て、より対象物の引き立つ写真となりました。
このように対象物にカメラをググッと寄せることでさらにボケ味を強調することができます!

 

続いては対象物と背景の距離を変更して撮影したものです。
まずは対象物と背景をこの距離で撮影。

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カメラと対象物が近いため背景のボケ味が強いです。

 

次に対象物と背景の距離をさらに離してみます。

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するとこのように背景の机はさらにボケ味を増し、存在感がだいぶ薄れました。
より対象物が引き立ちます。

〆(まとめ)

・”F値”を変更する。
・カメラ、対象物、背景の位置関係。
この2点に気をかけるだけで一眼らしい”ボケ味”のある写真になります。

ぜひ試して楽しいカメラライフを楽しんでくださいね!

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