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2014.9.19 (Fri)

制作

デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

to0 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

こんにちは、よねちゃんです。

皆様、写真とってますか?
一眼レフカメラも手頃な値段になり、またスマートフォンのカメラも性能が上がって
“写真を撮る”ということがとても身近になってきた今日この頃。

せっかくいい構図で撮れたのに色味に納得できなかったり、
明るさが足りなかったりということはありませんか。

思い出の写真や奇跡的な瞬間の写真を人に見せたくなるような写真にするために
今回はトーンカーブを使って写真の色修正をしてみたいと思います。

とても簡単に色修正ができますのでぜひ試してみてくださいね!

まずは写真の選択。

今回は先日ブログ”もう写真で困らない!無料で写真素材がダウンロードできるストックフォトサイトのまとめ“内で紹介しましたソザイングより写真を選定致しました。

to1 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

こちらの写真は明るさも色味も整っておりますが
トーンカーブでどのように色味・明るさが変わるのかをご覧下さい。

フォトレタッチソフト(GIMP)

それでは早速画像修正をやってみましょう。

今回使用するソフトは初心者でも大丈夫!フリーソフト『GIMP』を使って画像リサイズのやってみようでも紹介しましたフリーソフトにも関わらず本格的な写真修正のできる”GIMP”を使用します。
(トーンカーブはPhotoshopやPixelmatorなどの本格的な写真修正ソフトにもついています。)

まずはメニューバーの”Color”から”Curves”を選択。

to2 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

to3 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

こちらがトーンカーブです。
このトーンカーブの斜め線を適当な場所で上にドラッブしてみます。

すると

to4 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

写真全体が明るくなりました。

逆に下にドラッグすると

to5 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

全体が暗くなります。
このようにトーンカーブは写真の明るさを簡単かつ自然に変更することができます。

明るさを調整してみよう

続いてはもっと細かな明るさの調整をやってみましょう。

まずはトーンカーブの斜め線に以下の画像のように
3点クリックしてください。

to6 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

クリックした場所に丸いマークが表示されます。

このマークの位置は右から”明るい部分”、”中間色”、”暗い部分”となっており、
また他のマークを移動させても固定されたままなので細かく調整することができます。

どのような風に修正できるのかみてみましょう。
まずは明るい部分を修正してみます。

to7 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

もともと明るい空の部分のみの明るさが調節されているのがわかります。
“白飛び”してしまっている部分の明るさを調節したり明るい部分をさらに強調したい時はこちらの修正をしてみてください。

次に中間色。

to8 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

中間色を上下に動かしてみると
“明るい部分”と暗い部分の色はほとんど変わらず
明るくすると緑の部分がはっきりと浮き出てきて、逆に暗くすると落ち着いた全体になじみます。

ただ中間色に関しては上下よりも左右に動かして光量に調節をすることの方が多いです。

最後に暗い部分です。

to9 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

暗い部分を明るくするとのっぺりとした平面的な写真になります。
他の写真と並べたときに主張をあまりしない邪魔にならない写真ですので
引き立て役や背景などに使えますね。

また逆に暗くすると輪郭のくっきりして印象の強い写真となります。

応用として明るい部分をさらに明るく、暗い部分をさらに暗くすることで陰影のメリハリが出てコントラストの強い写真となります。

to10 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

トーンカーブが”S字”になっています。
よく使うのでぜひ覚えておいてください。

色を調整してみよう

トーンカーブでは明るさだけではなく色味の調整もできます。
トーンカーブ内にある”Channel(チャンネル)”をクリックしてみてください。

to11 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

画像のように”Red”・”Green”・”Blue”が選択できます。
では”Red(赤)”から調整してみましょう。

to12 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

“Red”を弱めると緑の部分が主張し”Red”を強めると夕焼けの中にいるような暖かな印象になります。
光のあたり具合で赤みがかった写真になってしまったときはこちらを調整してみてください。

次に”Green(緑)”

to13 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

この写真で緑を調整すると弱めたときはこれから冬に入る秋のように、強めると若葉生い茂る春のような雰囲気になります。
植物や花の印象を変えたいときに使ってみてください。

最後に”Blue(青)”です。

to14 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

寒色である”Blue”を調整するとその写真の”温度”が変わります。
弱めると暖色が強調され暖かな印象。強めるとクールな冷たい印象。

また黄色みがかった写真になってしまったときは”Blue”を強めると対象物そのものの色味に近づけることができます。

to15 デザインを学ぶ!トーンカーブを使って写真の色で遊んでみよう

色味を修正するだけ写真の印象をガラリと変更することができます。

〆(まとめ)

明るさや色味の調整を感覚的かつ簡単に修正できてしまうトーンカーブ。
お気に入りの写真をさらに個性的で素敵な写真に調整できてしまいます。

また學展やデザインフェスタにご出展の方は
多くの来場者様が見る”出展者紹介”のサムネイルに使う写真を色調整してみてはいかがでしょう。

・學展出展者紹介
http://www.gakuten.jp/exhibitors/introduction/jp/list.php?vol=1

・デザインフェスタ出展者紹介
http://designfesta.com/exhibitors/introduction/jp/list.php?vol=40

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