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2015.4.03 (Fri)

日々のこと

厨二妄想MAX!王道RPGのような街並みの天空都市オルヴィエートに潜入してみた。

厨二妄想MAX!王道RPGのような街並みの天空都市オルヴィエートに潜入してみた。學展ブログ
http://urx.nu/iIKt

皆様ご機嫌麗しゅう。最近歯を大切にしすぎてリカルデント中毒者になりつつある、マリアンヌです。

本日は皆様に、ちょっと2.5次元体験できちゃう素敵な場所をご紹介します。
きっと皆様のテンションが上がると思いますので、最後までよろしくお願いします☆

長老「天空都市…その名もオルヴィエートへ行くのじゃ」

いよいよ春らしくなってきましたね!
今年のゴールデンウィークはどうやらすごく長いらしいですし、
学生の皆さんには嬉し楽しや夏休みもありますよね。

そんな長い休暇をみなさんはどのように過ごしますか?

…というくだりは前回の私の記事と同じですが、今回は現実感の半端ない日本から離れ
夢と魔法とファンタジーな被写体の広がるヨーロッパに潜入します。

今回白羽の矢が立ったのは、イタリアの天空都市として密かに有名なオルヴィエート。
名前からしていかにもですが、その歴史もなかなかのものです。

【オルヴィエートの歴史】
古代よりエルトリア文明の中心地として栄えたが、ジュリアスシーザーによって侵略を受け、その崖の上の街という立地条件の良さから、難攻不落の城塞都市としてローマに属することとなる。
ローマ帝国崩壊後はドイツ系のゴス人やランゴバルド人によって統治されたが、10世紀には自治都市として独立、大司教を中心とする封建社会となり大都市キアーナとローマの中継都市として栄える。

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http://urx.nu/iIKD

ここまで萌たっぷりな設定でありながら、実はあまり日本人観光客の間には知られていません。実際に潜入してみても、ローマと違いヨーロッパ系観光客ばかりが目立ち、アジア人はほとんどいませんでした。
場所的にはローマから北東へ電車で約一時間ですので、ローマを拠点に日帰りで楽しむことができます。有名観光地にお腹いっぱいな方に是非お勧めしたい場所です。

 

 坂と階段の街

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観光シーズンまっただ中の7月に行きましたが通りはほら、この通り静かなものです。
崖の上ということもあるのでしょうか?街の中のほとんどが坂と階段でできています。
ヨーロッパではよくあることなのですが、こういった趣のある家々のほうが、
新築の物件よりはるかに人気があり、しかも高額だと聞きました。

 

伝統工芸「チェラミカ」

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実際に生活している人たちですらゲーム内の街の人に見えてきます。
彼の職業はこの地方の伝統的な陶器、チェラミカ製作。
オルヴィエートチェラミカは中世の神話世界をモチーフとしたものが多いのが特徴です。
絵付けまでのすべての工程が一つ一つ手作りです。

 

散歩してみた

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路地裏というのはどうしてか惹かれてしまいます。
いったいこの壁が何百年前に建てられたのか考えるだけでもワクワクしてきますよね。

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写真のセンスがない私ですがどこを撮っても絵になります。
さりげない植木や植物が本当にこの世界観とマッチしていて、
ついずっと眺めていたくなったり。

普通に歩いて一時間くらいで一周できてしまうような小さな街です。
じっくりと街の雰囲気を堪能する余裕がたっぷりあります。

 

崖の下のポ…いや、鳩

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街の下の崖の中は人の手によって作られた地下通路やワインブルワリー、
貯蔵室が無数にあり、街のツアーガイドさんが案内をしてくれます。

上の写真の壁に空いた無数の穴は鳩の巣。
かつてローマ侵攻に抵抗していた時代、外界から切り離されたオルヴィエートは
草の生えぬ崖の上で生活していたために動物性たんぱく源の入手が非常に困難でした。
そのときに考案されたのがこの食用バトの育成で、この壁の近くの崖肌は
窓のようにくり抜かれ、自由に鳩が出入りできるようになっていたのです。
今でもオルヴィエートでは鳩肉を使った料理が観光客に人気のメニューとなっています。

 

注※ジオラマではない。

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街の端っこから遠くを眺めてみました。
こういうジオラマってよく見るけど、1/1スケールで見たのは初めてでした(笑)
何故か小さいころに絵本で読んだ、親指姫がツバメに乗って空を飛んでいるときの挿絵を思い出しました。

 

旅の終わりに(まとめ)

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ほとんど人通りのない路地ばかりでしたが、ようやく洗濯物が干してあるのを見つけて
なんだかホッとした気もします。
非現実的な世界観の中に住む現実の人がいる、という現実に気づいたとき
私はますます2.5次元がいとおしく感じられるのです。

そんな非現実的な日常というものは、案外身近に転がっていることも多いです。
個人的には美術館や誰もいない海、人気のない近代的な街並み(これはいつかお伝えできれば!)を一人であてもなく歩いていると、ふいにそんな世界に迷い込んでしまった気分になります。

學展もそういった2.5次元に属していて、
しかもアーティストの方々それぞれの世界が無数に凝縮された場所なのだと思っています。


何か新しいことにチャレンジしている方、
あなたの生み出した世界にたくさんの人を迷い込ませてみてはいかがでしょうか?
學展2015はまだまだ出展者募集中!
皆様のご出展をお待ち致しております!

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