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2015.3.25 (Wed)

日々のこと

日本各地にそれぞれの伝統がある!陶磁器の魅力をお伝えします!!《九州・沖縄編》

日本各地にそれぞれの伝統がある!陶磁器の魅力をお伝えします!!《九州・沖縄編》
みなさん、はじめまして!

今回から學展ブログにて記事を書く事にありました、『ゆーじ』と申します!!
ブログの記事を書くのがお初ではありますが、私の個人的な趣味ごとなどを気ままに記事にしていきますので、是非ともお付き合い頂けますと幸いです!

さっそくですがみなさん、食事をする時に必ず食器(陶磁器)を使いますよね!?

日々、何気なく当たり前のように使っている食器ですが、その種類は様々で、また製造している地域ごとにも伝統があり、知れば知るほど奥の深い世界でございます。
また、現代クリエーターや企業とコラボした作品も多数あり、伝統を重んじつつ日々新たなデザインも生まれております。

日本・そして世界中に多種多様な食器(焼き物)があるこの世界を、少しづつですがご紹介していきたいと思います!!

まずは我が母国・日本の伝統技法から!
本日は、日本の沖縄・九州地方の伝統的な焼き物を、私の独断と偏見によりピックアップしたものを紹介させて頂きます。

 

★壷屋焼(沖縄県)
壺屋焼(つぼややき)は沖縄県那覇市壺屋地区及び読谷村(よみたんそん)その他で焼かれる陶器。
登り窯を中心に灯油窯やガス窯なども用いながら伝統の技術と技法を受け継いでいる。
ちなみに沖縄では、焼き物のことを「やちむん」と呼びます!

日本各地にそれぞれの伝統がある!陶磁器の魅力をお伝えします!!《九州・沖縄編》學展ブログ*東京・表参道にある「BROOM&BRANCH」とコラボした、輿那城徹(よなしろとおる)氏の作品。

*Pick Up!!

・沖縄県北部の大宜味村の作家・輿那城 徹(よなしろとおる)氏

2002年 壺屋焼 小橋川勇氏の元で5年間修業
2007年 読谷山焼 玉元輝政氏の元で5年間修業した後
2012年 大宜味村字白浜にて「やちむん與那城」として独立

*公式/取り扱いホームページ
http://miyagiya.shop-pro.jp/

 

★薩摩焼(鹿児島県)
薩摩焼(さつまやき)は、鹿児島県内で焼かれる陶磁器である。

日本各地にそれぞれの伝統がある!陶磁器の魅力をお伝えします!!《九州・沖縄編》學展ブログ

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*ランドスケーププロダクツが展開する「playmountain-tokyo」で販売しているリンゴ型の陶器。

*Pick Up!!

・CHIN-JUKAN-POTTERY(チンジュカンポタリー)
沈壽官窯(ちんじゅかんがま)とランドスケーププロダクツが共同で制作する陶器のシリーズです。400年の歴史の中でさまざまな発想と技法を磨き上げてきた、薩摩焼を代表する沈壽官窯。
鹿児島で家具を製作することをベースにして、人々の生活をより楽しくするプロダクトを探究するランドスケーププロダクツ。両者が互いの力と経験と希望を持ち寄って生み出す、新しい時代のサツマウエアをここにご紹介します。
(公式ホームページより引用)

*公式/取り扱いホームページ
http://chinjukanpottery.com/
http://playmountain-tokyo.com/

 

★肥前吉田焼(佐賀県)
肥前吉田焼(ひぜんよしだやき)は佐賀県嬉野市にて焼かれる磁器である。歴史は非常に古く、天正5年頃に作られた陶磁器の破片が発掘されている。

日本各地にそれぞれの伝統がある!陶磁器の魅力をお伝えします!!《九州・沖縄編》學展ブログ
*家の形をうまく使用した箸置き「House Of Chopstick」

*Pick Up!!

・224ポーセリン
お茶所として、また日本でも有数の温泉地としても有名な佐賀県嬉野市で作られる陶磁器・肥前吉田焼。
「224」はその小さな産地・肥前吉田に生まれた新しい磁器のブランドです。
(公式ホームページより引用)

*公式/取り扱いホームページ
http://www.224porcelain.com/

 

★小鹿田焼(大分県)
小鹿田焼(おんたやき)は、大分県日田市の山あい、皿山を中心とする小鹿田地区で
焼かれる陶器である。

日本各地にそれぞれの伝統がある!陶磁器の魅力をお伝えします!!《九州・沖縄編》學展ブログ   *小鹿田焼の伝統技法である「飛び鉋(とびかんな)」
※小鹿田焼で特徴的な技法「飛び鉋」は蹴轆轤(けりろくろ)を回しながら、生乾きの
化粧土に鉄の小さな鉋の先が引っ掛かるようにして削り目をつける技法です。

*Pick Up!!

・moncen(モンセン)
東京・二子玉川に店舗を置く、陶器の専門店。
下記、小鹿田焼についての記述です。
↓↓↓
小鹿田焼をはじめて目にするとき、なんともいえない佇まいに、こころを惹きつけられます。
素朴で温かみがあり、でもどこか力強く奥が深い。
伝統を守り続けてきたからこそ出せる味わいです。
(公式ホームページより引用)

*公式/取り扱いホームページ
http://www.monsen.jp/

 

★波佐見焼(長崎県)
波佐見焼(はさみやき)は長崎県東彼杵郡波佐見町で焼かれる磁器のことである。

日本各地にそれぞれの伝統がある!陶磁器の魅力をお伝えします!!《九州・沖縄編》學展ブログ

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*アメリカの有名フォントデザイン会社「House Industries(ハウスインダストリーズ)」と「HASAMI」とのコラボ作品。

*Pick Up!!

・HASAMI(ハサミ)
「HASAMI」とは長崎県波佐見町から発信する、波佐見焼の陶磁器のブランドです。
波佐見は長い間、有田の下請け産地であったため、その名はあまり知られていませんでした。量産を得意とする波佐見焼は、成形、型起こし、釉薬、窯焼きとそれぞれに作業を発注する分業体制をとっています。

「HASAMI」は分業の垣根をこえ、産地としての誇りを胸に、”道具”としての陶磁器を作ります。使われるためにあり、よく使い込まれ、そして使い古される。言葉にはできない不思議な力をもった、愛される”道具”を作りたいのです。
(公式ホームページより引用)

*公式/取り扱いホームページ
http://www.hasamiyaki.jp/

 

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*「白山陶器」の人気柄であるブルームシリーズ。

・白山陶器(ハクサントウキ)

長崎県東彼杵郡波佐見町に本社を置く、日本を代表する陶器会社。
白山陶器のものづくりの基本は、なにより使いやすく生活の中になじむということです。
やきものの新しい表情や、オリジナリティーを大切にしながら、
時代を超えてスタンダードであり続ける器づくりを目指しています。
(公式ホームページより引用)

*公式/取り扱いホームページ
http://www.hakusan-porcelain.co.jp/

 

★有田焼(佐賀県)
有田焼(ありたやき)は日本で初めて磁器の生産が行われた佐賀県有田町を中心に栄える焼き物。

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*「amabro」の代表作であるMAME(マメ)シリーズ。多種多様な豆皿のラインナップとなっている。

*Pick Up!!

・amabro(アマブロ)
2006年より活動開始。コンセプトは表現の再構築。既に存在しているさまざまなジャンルの創造物を見つめ直し、amabroが考えるアートの視点から作品を企画し生産するプロジェクト。現在の生活に即したプロダクトとアートの橋渡しが出来るように、多方面とコラボレーションも精力的に展開。
(公式ホームページより引用)

*公式/取り扱いホームページ
http://www.amabro.com/

 

★小石原焼(福岡県)
小石原焼(こいしわらやき)は福岡県朝倉郡東峰村にて焼かれる陶器。
主に生活雑器が焼かれる。

 

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*Pick Up!!

・小石原ポタリー
小石原ポタリーは、小石原の窯元と、フードコーディネーター・長尾智子のコラボレーションによって開発された、新しい民芸の器です。
テーマは「料理をおいしくする器」
フォルム、手触り、重み、意匠の一つひとつに、温かい風合いが息づいています。どんなメニューとも食卓の風景ともマッチする、モダンなたたずまいをお愉しみください。
(公式ホームページより引用)

*公式/取り扱いホームページ
http://koishiwara.jp/

 

〆(まとめ)

沖縄・九州編は以上でございます!

陶芸は、それぞれの地方の伝統や食文化、はたまた時代背景などによりそれぞれが独自に進化を遂げて今に至ります。
作り手の歴史を紐解きながら、探求してみるのも楽しいですよ!

學展はじめ、作品作りをされる方のインスピレーションになってくれたら幸いです。
今回は私の主観でおススメのブランド・陶芸家を紹介しましたが、窯元や技法は全国各地に多数ございですので、みなさんも是非お気に入りの陶磁器を探してみてくださいね!

次回は本州編をお送りする予定です。
乞うご期待を~!!

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